カーポートを施工する前に知っておかなければならないことを写真付きでご説明します。

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施工前に知っておきたいこと

組立以外に必要なこと

組立作業以外に必要なことがたくさんあります。

ただ組み立てるだけなら道具さえあれば、意外と簡単にできますが、見えないところのその他の工事がけっこう大変なんですよね。

そんな【見えないところの工事】を紹介します。

ハツリ工事

カーポートを設置する場所が土間コンクリートだったりアスファルトだったりする場合、スコップ1つではどんなに頑張っても穴を開けることが出来ません。

そんな時に必要な工事が【ハツリ工事】です。

ハツリ工事は、コンクリートやアスファルトを割る作業のことを言います。

①ハツリ工事をする前に、穴を開ける場所以外のところにヒビが入ったりしないように、カッターで切れ目を入れます。

②しっかりカッター入れができたら、ブレーカーという特殊な機械でハツリをします。

よく工事現場で「ドドドッ」って何かを叩き割るような大きな音を聞いたことがあると思いますが、それは多分ハツリ工事です。

ちなみに、画像のブレーカーは家庭用の100Vの電源で動きます。

公共の大きな工事現場では、コンプレッサーという大きなエンジンにもっと大きなブレーカーでハツリ工事をします。

穴あけ工事

ハツリ工事が終わったら、やっと穴あけ作業です。

垂直に60cm近くの深い穴をあけるには、普通のスコップ(ショベル)ではなかなか難しいので、画像のような、穴を掘ってその土をつまみ上げることが出来る道具を使用します。

普段、やったことが無い方がこの道具で穴を開けようとすると、5分も経たないうちに腕がパンパンになってしまうくらい大変な作業なんですよ。

しかも、これを柱の数だけやらなければいけません。

これがカーポートの柱基礎用の穴です。

約60cmの穴って思った以上に深くて、一番下が見えないくらいなんです。

でも、これくらい深くないとカーポートがしっかり立たないですから仕方ないのですが、施工業者さんって本当にすごいなーって尊敬してしまいますね。

残土処分

カーポートの穴を開けて出てきた土をそのまま現場に置いておくわけにはいきませんので、処分しなければいけません。

その際、掘った土(残土)を土のう袋に入れるのですが、残土の量は柱2本分でこの量です。土のう袋に8~10袋くらいなんです。思ったより多くないですか?

土を処分するにもお金がかかってしまうのも分かる気がします。

切り詰め加工(カット工事)

カーポートには機種によって規格の大きさがあります。車庫の大きさによっては規格サイズのカーポートが入りきらない場合があります。

そんな時は切り詰め加工(カット加工)をします。

カット加工と言っても木の枝を伐採するように、設置したカーポートを切るのではなく(当たり前ですが)、あらかじめカットする寸法を測定して、カットしなければならない部材を丸ノコという機械で切り詰めをします。どんなベテランの業者の方でも、ミリ単位の仕事ですから慎重になりますね。

カットが終わったら、元々ビスを留めるために合った下穴をドリルで開け直します。

これもミリ単位の作業なので、気が抜けません。

基礎工事

カーポートの柱を固定するのは、あらかじめ開けておいた穴にモルタル(またはコンクリート)を練って充填します。

先ほど、残土の量を見ていただきましたが、それと同じくらいのモルタルが必要になるんです。それだけでも一苦労ですね・・・。

しかも、ただ入れるだけではなく、隅々までモルタルが行きわたるように、空気抜きもするんですよ。

モルタル(またはコンクリート)が地面と同じ高さになったら、きれいに仕上げます。

コテを使って押さえるのですが、簡単そうに見えてけっこう難しいですよ。

これは左官仕事ですね。


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